2011-02-19
結婚式二次回や企業懇親会など、カジュアルでお酒の入るようなイベント事では必ずと言っていいほどに、主役で無いのに目立ってしまう人がいます。 よく見かけるケースとしては、来賓者同士で盛り上がってしまい、イベント進行に支障をきたすケースです。 特に結婚披露宴や二次会などでは、久しい友人などに会うことになりますし、ついつい昔話に花が咲いてしまうことは、皆さんも経験があると思います。 イベント自体を楽しんでもらえていることは司会・MCや主賓の方にしてみれば大変うれしいことなんです。 ですが、ほかの来賓の方々の注目がいってしまいますと、主賓の方に失礼ですし、場合によってはイベント進行の妨げになってしまうケースもあります。プロの司会・MCはこんなケースでどのように対処するかの例をご紹介します。 そのとおりに起きることは本当に稀で、常に経験に裏付けられたアドリブで対応しています。 二次会や懇親会、セレモニーなどで起きやすいハプニングの対応法を、紹介いたします。
司会進行役としてまず気をつけたいことは、冷たいようですが無視することです。 これは経験則になりますが、空気を省みずに盛り上がっている人は目立ちたい願望の旺盛な人が多いのです。 ですので、いじったり、うまくプラスに働かせようとすると、逆にエスカレートしてしまい、進行が立ち行かなくなったり、ほかの来賓の方々まで巻き込むことになります。 あくまで主賓の方のためのイベントですので、これでは本末転倒になってしまいます。
もし司会者に直接何かを求めてくるケースでは、まだ支障が無いレベルでしたら失礼ですが聞こえない振りをして、目を合わさない事が有効です。 失礼ですが相手にしないことで、静かになってもらうためです。 もちろんこの方法はその方と主賓者様との関係や、イベント全体の空気にもより使い分けます。 逆に無視したことによって、ハプニングに発展しないように事前にすべての来賓者様が主賓者様とどういった関係の方なのか把握しておく必要が大切になっていきます。
< 披露宴では絶対禁止!忌み言葉について
酔っ払ってしまった人の対処法 >
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イベント主賓者以外の人が盛り上がると・・・
結婚式二次回や企業懇親会など、カジュアルでお酒の入るようなイベント事では必ずと言っていいほどに、主役で無いのに目立ってしまう人がいます。 よく見かけるケースとしては、来賓者同士で盛り上がってしまい、イベント進行に支障をきたすケースです。 特に結婚披露宴や二次会などでは、久しい友人などに会うことになりますし、ついつい昔話に花が咲いてしまうことは、皆さんも経験があると思います。 イベント自体を楽しんでもらえていることは司会・MCや主賓の方にしてみれば大変うれしいことなんです。 ですが、ほかの来賓の方々の注目がいってしまいますと、主賓の方に失礼ですし、場合によってはイベント進行の妨げになってしまうケースもあります。プロの司会・MCはこんなケースでどのように対処するかの例をご紹介します。 そのとおりに起きることは本当に稀で、常に経験に裏付けられたアドリブで対応しています。 二次会や懇親会、セレモニーなどで起きやすいハプニングの対応法を、紹介いたします。
主役で無いのに目立ってしまう人の対処法
司会進行役としてまず気をつけたいことは、冷たいようですが無視することです。 これは経験則になりますが、空気を省みずに盛り上がっている人は目立ちたい願望の旺盛な人が多いのです。 ですので、いじったり、うまくプラスに働かせようとすると、逆にエスカレートしてしまい、進行が立ち行かなくなったり、ほかの来賓の方々まで巻き込むことになります。 あくまで主賓の方のためのイベントですので、これでは本末転倒になってしまいます。
もし司会者に直接何かを求めてくるケースでは、まだ支障が無いレベルでしたら失礼ですが聞こえない振りをして、目を合わさない事が有効です。 失礼ですが相手にしないことで、静かになってもらうためです。 もちろんこの方法はその方と主賓者様との関係や、イベント全体の空気にもより使い分けます。 逆に無視したことによって、ハプニングに発展しないように事前にすべての来賓者様が主賓者様とどういった関係の方なのか把握しておく必要が大切になっていきます。