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マイクの種類について
2020-01-06
マイクと聞くと皆さんはどういった形のマイクを想像するでしょうか?
恐らくほとんどの方は一般的なカラオケで見かける、ハンドマイク(ダイナミックマイクとも言います)を想像されると思います。
実は世の中には様々な用途別のマイクが数多く存在しますので解説しましょう。
ダイナミックマイク
こちらは世界中のMCはもちろん、歌手や講演会などでも使用される安価でオーソドックスなタイプ。
有線のものとワイヤレスのものがあります。
ただ声をダイナミックに増幅するだけの安価なマイクな為、高音域の周波数は拾い辛かったり、外部の雑音も拾いやすかったりと、繊細な録音環境には向きません。
コンデンサーマイク
こちらは高価なものが多く、その分感度に優れており、幅広い周波数や小さな音まで拾います。
多くの楽器が使われるオーケストラ向けでもあります。
非常にデリケートな作りをしており、叩いたり落としたりするとすぐに破損してしまう恐れがある為、丁寧な扱いが必要です。
漫才の舞台では中央にコンデンサーマイクのスタンドが置かれていますが、漫才でコンデンサーマイクを使う必要はありません。
多くの場合電源が入っていなかったり、音を拾わないようにしている場合がほとんど。
実際はそれぞれの芸人さん一人一人にピンマイクをつけており、客席の音響さんがガンマイクで音をしっかり拾っています。
ただ、時々芸人さんがネタの最中、コンデンサーマイクに顔を近付けてインパクトある声を出す際には、音響さんがその声だけを拾うようにコントロールしています。
ピンマイク
ピンマイクは衣服に取り付けることでマイクを持つ必要が無いため、手が空き、非常に軽く映像収録に向いています。
しかしそこまで感度は高くないため、付けている本人の声以外を拾うことは難しいのです。
また、衣服に取り付ける扱いに慣れていないと、布のこすれる音を拾ってしまう欠点があります。マイク付きイヤホンも同じ部類に入ります。
他にはガンマイク、ヘッドセットマイク、トラメガ、スマートフォンの内臓マイクなどもあります。
音を拾い、電気的にインプットする機能があるものは全てマイクと呼びます。
意外と身近にあるので探してみてください。
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正しいマイクの使い方
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恐らくほとんどの方は一般的なカラオケで見かける、ハンドマイク(ダイナミックマイクとも言います)を想像されると思います。
実は世の中には様々な用途別のマイクが数多く存在しますので解説しましょう。
ダイナミックマイク
こちらは世界中のMCはもちろん、歌手や講演会などでも使用される安価でオーソドックスなタイプ。有線のものとワイヤレスのものがあります。
ただ声をダイナミックに増幅するだけの安価なマイクな為、高音域の周波数は拾い辛かったり、外部の雑音も拾いやすかったりと、繊細な録音環境には向きません。
コンデンサーマイク
こちらは高価なものが多く、その分感度に優れており、幅広い周波数や小さな音まで拾います。多くの楽器が使われるオーケストラ向けでもあります。
非常にデリケートな作りをしており、叩いたり落としたりするとすぐに破損してしまう恐れがある為、丁寧な扱いが必要です。
漫才の舞台では中央にコンデンサーマイクのスタンドが置かれていますが、漫才でコンデンサーマイクを使う必要はありません。
多くの場合電源が入っていなかったり、音を拾わないようにしている場合がほとんど。
実際はそれぞれの芸人さん一人一人にピンマイクをつけており、客席の音響さんがガンマイクで音をしっかり拾っています。
ただ、時々芸人さんがネタの最中、コンデンサーマイクに顔を近付けてインパクトある声を出す際には、音響さんがその声だけを拾うようにコントロールしています。
ピンマイク
ピンマイクは衣服に取り付けることでマイクを持つ必要が無いため、手が空き、非常に軽く映像収録に向いています。しかしそこまで感度は高くないため、付けている本人の声以外を拾うことは難しいのです。
また、衣服に取り付ける扱いに慣れていないと、布のこすれる音を拾ってしまう欠点があります。マイク付きイヤホンも同じ部類に入ります。
他にはガンマイク、ヘッドセットマイク、トラメガ、スマートフォンの内臓マイクなどもあります。
音を拾い、電気的にインプットする機能があるものは全てマイクと呼びます。
意外と身近にあるので探してみてください。